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サイディングとは、主に戸建住宅で使われている外壁材のことです。
外壁には、モルタル・ALCパネル・タイルなど、様々な種類があります。
昔はモルタルが主流でしたが、現在、ほとんどの住宅でサイディングが使用されています。
〇 サイディングのメリット
・ 耐火性・耐久性に優れている
・ 工場生産のため、品質が安定している
・ 7割以上の住宅の外壁で、サイディングが使用されている
窯業系サイディング
窯業系サイディングは、セメントと繊維質を組み合わせ、板状に形成した外壁材です。
モルタルに比べて工期が短いため、コストパフォーマンスはバツグン◎
デザインやカラーバリエーションが豊富なので、どんな外観でもコーディネイトすることができます。
金属系サイディング
金属系サイディングは、表面はスチール板、裏には断熱材をいれた外壁材です。
工場生産され、仕上がりが均一。
とても軽量で建物に優しく、断熱性に優れています。
14mm厚サイディング
サイディングボードには14mm~25mmまで、様々な厚さがあります。
14mm厚サイディングは軽量のため、建物全体に安定感をもたらします。
16mm厚サイディング
16mm厚サイディングは、14mmより分厚くなるため価格が高くなります。
しかし、厚みが出る分重量感や堀の深さが際立ち、高級感をだすことができます。
コーキング
コーキングとは、外壁の目地にパテ状の充填材を詰めることをいいます。
コーキング剤で建材同士のあらゆる隙間を埋めることにより、雨水の侵入を防ぎ、建物の寿命をのばすことができます。